今年の鍋事情
毎年いろいろな味が登場する『鍋料理』。
あるサイトによる検査ワードの集計では、定番のもつ鍋・キムチ鍋の他に、シメにチーズを入れていただく「トマト鍋」「カレー鍋」や、赤味噌と赤唐辛子の絶妙なブレンドがウリの名古屋発祥「赤から鍋」など、今年も新しい鍋が名を連ねています。
また、鍋に入れる具材も、ほんの一手間加えるだけで味が変わってきます。
“白菜の芯” や “シイタケ” など肉厚なものは、斜めに包丁を入れて(白菜は繊維に対し垂直に)断面を大きくすると、火の通りも早く、味も染みやすくなります。 “肉” のとなりに白滝があると、白滝から出る石灰が肉を固くしてしまうので、間に野菜を入れましょう。 “牡蠣” は片栗粉をまぶして軽く揉んでから水に流すと、汚れがきれいに落ちます。さらにそれに再度片栗粉をまぶして10秒程湯通しすると、鍋に入れても小さくなりません。
最近はスーパーでもいろいろな鍋の素が簡単に手に入ります。
ぜひお気に入りの味をみつけてみてくださいね。